施設案内|千葉県佐倉市の泌尿器科 さくら泌尿器科クリニック
さくら泌尿器科クリニックについて
さくら泌尿器科クリニックでは、プチモンドさくらを中心に地域の皆さまの健康に寄り添うクリニックを目指しています。そのため、診療内容は泌尿器科だけにとどまらず、高血圧やワクチンなど軽症の内科や外科疾患も扱っています。院内には様々な医療機器を揃え、患者さまの多様な症状に対応が可能です。また、大きな病院だけでは診療が追いつかない患者さまのために、往診・訪問診療など町のお医者さんにできる診療を行い、大きな病院との連携を図っていきます。
院内風景

受付

診察室

CT室
診療機器・設備
低被爆16列CT
低被ばく16列CTスキャン
当院では低被爆と高画質を両立したCTスキャンを導入しています。
検査時間の短縮と被爆量の低減により、検査時の患者様の体への負担を低減しつつ、より正確かつ詳細な画像診断が実現可能となりました。
泌尿器科の検査では主に副腎腫瘍、腎臓がん、膀胱がん等の腫瘍性疾患の診断や転移の検索、あるいは腎・尿管結石の診断に用いられます。
超音波装置
超音波装置
超音波を使って体内の状態を確認する画像検査装置です。
泌尿器科の検査では、主に腎・膀胱・前立腺の状態を確認するのに用いられます。
超音波検査は人体への悪影響がなく、検査を行うことができるのでスクリーニング検査として優れており、腎がん、腎・尿管結石、膀胱がん、膀胱結石、前立腺肥大症等、多くの疾患の診断が可能です。
オリンパス軟性膀胱鏡
オリンパス軟性膀胱鏡
尿道内の検査時の挿入性の向上と患者の苦痛低減を実現した膀胱鏡です。
細く柔らかい形状により痛みを軽減でき、検査時の患者様への苦痛を低減します。
また、平らなベッドでの検査が可能で、ポータブルタイプのため往診での検査も可能です。
その他 主な診療機器

■レントゲン

泌尿器科での検査で最もよく使われるのがレントゲン装置です。
通常のレントゲン撮影では、腎臓、尿管、膀胱等が写りませんので、造影剤を注射することにより、腎臓、尿管、膀胱をうつしだして、病気の診断を行います。

■検尿・尿沈渣分析装置

「尿検査」は、一般の健康診断でも必ず行われる検査ですが、尿に含まれる様々な物質の量を調べることにより、腎臓や尿路系の病気の有無を調べることができる、泌尿器科で行う最も重要な検査のひとつです。
尿中の蛋白や糖・血液の有無を分析するための尿定性検査と、より詳細な結果を得るために尿中に含まれる血球や細胞などの固形物を分析する尿沈渣検査の2種類の尿検査を行う分析装置です。

■心電図検査器

不整脈や心疾患などの検査に使用します。

■AED

万一の心停止に備えています。